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更新日 2016/05/22

薬箱に入れておきたいラベンダー

アロマセラピーといえば「ラベンダー」と言われるほど

この精油はアロマセラピーを代表する香りです。

 

ラベンダー = リラックス

 

確かにそうですが、それだけに終わらせられないほど

万能なのがこの精油。

精油は、原液で肌につけることができないのですが、

ラベンダーは、この限りではありません。

 

ちょっとした火傷・擦り傷・切り傷には患部を洗ってから、

この精油を一滴落としておくと、傷の治りが早く

また、傷跡が残りにくいのです。

ですから、当然「うっかり日焼け」には心強い精油です。

 

ストレスや不眠には、ハンカチやティッシュに一滴落として

クンクンと吸引すれば、リラックス作用が認められます。

 

私はよく耳下腺を腫らすのですが、そのような炎症にも

皮膚にうっすら塗布します。

 

ラベンダーについて書き始めれば、軽く本一冊分にはなるほど

そのくらい、奥が深くまた汎用性も高い精油なのです。

 

IMG_1476.JPG

 

ただし、原液でつけるような積極的な用い方をするならば

精油の品質に気を配らなければなりません。

ラベンダーは不思議な精油。

世界中で収穫されるラベンダーの量よりも、精油として

出回っている量のほうが多いのですから・・・

それだけ、偽造されたり人工の香りが添加されたり

しているものが多いのです。

 

ちなみに私は「このブランドの精油はどうかな?」というとき

ラベンダー1本だけ購入して判断します。

ラベンダーが正しければ、他の精油もきちんと作られているだろう

・・そう思うからです。

 

では、どのように正しいか?そうでないか?を判断するかといえば

最終的には、自分の嗅覚を信用することが一番です。

料理人が(舌)味覚を鍛えるように、鼻(嗅覚)を鍛えるのです。

 

これだけ万能なラベンダー精油ですが、「この香り、嫌い」

という人も少なくありません。実は私もそうでした。

でも、諦めずにいろんなブランドを試してほしい。

必ず、自分にフィットする香りがあるはずです。

また、香りが結構強い精油なので、嗅ぐ時に、鼻に近づけすぎると

「げっ」と思うことがあるので、近づけすぎないこともポイントです。

 

多くの人にラベンダー精油と仲良くなってほしい。

そう願わずにいられないのです。

 

IMG_1648.JPG

 

ラベンダー: 日本では「真正ラベンダー」と表記されることがあります。

ラベルに<Lavandula angustifolia><Lavandula officinalis>と

あるかを確認します。

 

また「高地ラベンダー」など標高が高い場所で収穫されたラベンダー精油

は、他と比べ高額です。これは、エステル類の含有量が高いため、

品質も高くなるからです。 このエステル類が天然でなく「合成エステル」

が添加されていると、急に値段は安くなるわけです。

 

必ず「天然」の成分のものを選んでくださいね。

 

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